スノボの準備に!当日困らないための持ち物リスト27選【保存版】

スノボへ行く日が近づいてくると、スノボの持ち物の準備をはじめますよね。でも、普段なかなか行かないスキー場やゲレンデのことだから、何を持っていけばいいのか、わからないことが多いものです。そんなあなたのために、スノボの持ち物リストを用意しました。さまざまなアイテムをスノボのどんなシーンで使うかも解説しています。初心者でもこれを読むと必要な持ち物がわかり準備がサクサク進みますよ。

1.スノボの持ち物は何を持っていけばいいの?

スノボの持ち物は大きく分けて「必須アイテム」と「あると便利なアイテム」に分けられます。必須アイテムは、ゲレンデによく行く人は必ず持っていくものです。あると便利なアイテムは、必要な人だけが読めば済むアイテムをまとめてあります。

2. これで準備はPERFECT!スノボの持ち物リスト27選

2-1. 【以外とあなどれない】小物・乾燥対策・肌対策の持ち物リスト

・必須アイテム

 現金  スキー場ではカードが使えない、ATMがないところがほとんど。多めに持っていきましょう。
 保険証  万が一ケガをして病院へ行ったとき用のもの。保険証がないと病院で全額支払いになって大変。保険証のコピーだと病院によっては全額支払いになることがあります。
タオル 立寄り入浴するときには、タオルレンタル代の節約になります。
ビニール袋 帰る時に濡れた小物など入れると、バッグが濡れずに便利です。
絆創膏 板の金具やエッジで指を切ってしまうことも。ブーツで靴擦れした時にも使えます。

・あると便利なアイテム

【マーク】◎:ぜひ持っていってね  ○:できれば持って行ってね  △:関係ある人だけでOK

◎日焼止め ゲレンデは紫外線の量が反射で80%も増すので、意外と日焼けする場所です。
◎モバイルバッテリー 寒い場所だとスマホは電池消費が激しいので持って行くと便利です。
○ティッシュ・(ウェット) 昼食の時など身の回りが汚れそうなときなどに何かとこまりません。
○ハンドクリーム 寒くて乾燥している場所なので、手荒れがひどくなりがちです。
○リフト券ホルダー リフト券は落としてしまうと再購入。紛失対策にはリフト券ホルダーがおすすめ。腕に巻くタイプや、パスケースタイプもあり、安いものなら200円くらいから買えます。
○スマホ耐衝撃型カバー 転んだ時の衝撃でスマホが壊れることも。腕に巻きつけるタイプ、パスケースのようなタイプもあります。
○ハンカチ ゴーグルが曇った時に使います。
○おやつ 飴・ガムなどあれば休憩時にちょっとリフレッシュできます。
△使い捨てカイロ 天候があまりよくなく冷え込む時など、持っておくと安心です。
△ 携帯灰皿・ライター 喫煙者向けアイテム。ジェットライターなどなら風が強くてもラクに着火します。
 -持ち物ポイント-

ウェアのポケットには小さいお財布や乾燥対策に必須のリップクリーム、小さなケガ対策に絆創膏を入れておくと便利!

2-2.【お手頃価格でそろえる】衣類・靴・の持ち物リスト

・必須アイテム

インナーウェア 滑走中は汗をかくので、速乾性のあるスポーツ向け素材がおすすめ。寒さ対策にタイツやレギンスを履いたりもします。
上着 トレーナーやフリース、スウェット・パーカーなど、ウェアの下に着るもの。滑走中は暑くなるので着込み過ぎに注意しましょう。
ソックス 厚手のハイソックスがおすすめ。普段の靴下を2枚履きする人もいます。ブーツは蒸れるので、帰り用もあると快適!

・あると便利なアイテム

【マーク】◎:ぜひ持っていってね  ○:できれば持って行ってね  △:関係ある人だけでOK

△ボード(板・靴・ウェア) レンタルせずに自前で持って行く人は3点セットを忘れずに!
◎ネックウォーマー マフラーのかわりになるもの。吹雪いた時に、首や顔をガードできます。
◎防水スプレー グローブに雪がとけてしみてくると、ボード中に手が冷たくなりツライものです。事前に入手して、自分のグローブ・帽子にはかけておきましょう!結構重要!
◎ゴーグルの曇止め スポーツショップなどで入手可能です。滑っている途中にくもると結構困ります。
◎替えの下着 初心者ボーダーはお尻が濡れるので帰り用のものがあると快適です。
◎滑らない靴 防水のブーツがベスト。なければ持っている自分の靴の中から滑りにくいものを履いていけばOKです。ヒールやサンダルは危険です。
○ヒッププロテクター 転んだ時の衝撃を吸収してくれるプロテクター。初心者は練習の必須アイテム。ウェアの下にはきます。
△フェイスマスク あまり初心者は買わないアイテムですが、顔の下半分を覆い、防寒や紫外線ブロックに使います。値段はピンキリで数百円から数千円まで。
△ワックス・ドライバー 板を持って行く人へ。ワックスはボードに塗ってすべり心地を良くするアイテムです。ドライバーはボードに固定するビンディングを調整するときに使います。
△リュック・バッグ カメラや自撮棒などゲレンデで使うものをナップサックに入れて滑ったりする人もいます。
 -持ち物ポイント-

ボードの板・ブーツ、スノボウェアは現地でレンタルができます。小物類(グローブ・帽子・ゴーグル)は、防水が弱くなっているものもあるので、自分で準備して持って行くももおすすめ!

持ち物リストを印刷して使う方は、こちらからPDFファイルをダウンロードできます。

3.ま・まさか!?スキー場でのトラブル&非常時のためのチェックリスト

3-1.~事前準備編~

「自分以外の人をケガさせてしまった時のためにもスキー保険へ入ろう」

スキー保険があるって知っていましたか?もちろんボーダーもスキー保険は加入できます。自分がケガをしたときの治療費が保険から支払われるものはもちろん、もしボード中に他の人をケガさせてしまった時にも相手の治療費や損害賠償も保険で支払えます。費用が高額なドクターヘリを呼ぶ事態になったとしても保険をかけていれば安心です。

※保険の補償内容は契約時に必ずご本人が確認してください。

3-2.~スキー場到着編~

「ウェアやグローブをレンタルしたときはその場で問題ないかチェックしよう」

スキー場に着くとワクワクして早くゲレンデへ行きたくなりますよね?でもボードやスキー用品をレンタルするときは受け取った時に問題がないかぜひチェックしてみてください。まれにウェアのポケットに穴が空いていたり、だいぶ使い込まれているグローブだと防水に不安があったりするので心配ならその場で別のモノに変えてもらいましょう。

3-3.~お帰り編~

「ロッカーの鍵を無くしてしまうと・・・弁償です。無くさない場所にしまいましょう。」

多くのスキー場では、更衣室のロッカーは100円玉を入れるタイプのものが使われています。忘れ物をして何度も開け閉めするとどんどんお金がかかるので気をつけてくださいね。ロッカーの鍵は無くしてしまうと弁償(大体3,000円~5,000円の出費で高額!)しなくてはならないので、ゲレンデに持って行くお財布や小銭入れにロッカーの鍵を入れるなど工夫してみてください。

スノボの持ち物を中心に、当日スキー場で困る事がないよう事前準備の情報をまとめて掲載しました。スノボの持ち物チェックリストは、たくさんの持ち物を掲載していますので利用すれば現地で必要なものがすべてそろいます。ぜひ活用してみてください。また、当日スキー場で困ってしまいがちなエピソードも掲載しました。当日のトラブルをなくすためにもぜひ読んでくださいね。
 

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S-NOW編集部
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