白馬のおすすめスキー場ランキング!アクセス別に紹介|関東・東京発

白馬への行き方は3通り、車・バス・JRです。さらに車は自家用車とレンタカー、バスは朝出発と夜出発、JRは新幹線で長野駅経由と特急あずさで白馬駅経由に分かれ…と行き方が様々。では「どの交通手段が自分にとってぴったりなの?」と思ったあなたへ!ここでは白馬に通って36年の筆者が、費用、時間、利点、不便な点をスキー場別に徹底解説。理想の行き方を見つけられること間違いなしです。さらに各交通手段別のベストコースも掲載、ボリューム満点でご紹介します!

1.白馬のアクセス別スキー場ランキング!

長野のスキーリゾートとして有名な「白馬」。このエリアには標高3,000m級の北アルプスから広がる山岳地形に、個性豊かな8スキー場が集まっています。何より雪質の良さ、コースバリエーションの豊富さはさすがオリンピック開催エリアと頷けます。ただし同じ白馬エリア内といってもスキー場によりおすすめアクセスが、微妙に異なります。快適な旅行のためベストな選択ができるよう、よく読んでくださいね。

1-1.「車」で行くおすすめスキー場

車で白馬へ行くときはここに注目!

・車のメリット・デメリット

メリット デメリット
・行動が自由

・荷物の移動が楽

・定員で行けば安い

・運転手は飲酒不可

・雪道設備の準備必須

・事故リスクが高め

最大のメリットは現地までの自由さ!好きな時間に好きな場所に行くことができます。慣れない雪道を走るため、準備やリスクの高さはデメリットとなります。

・国道に近いところが行きやすい

白馬村内のメイン道路は中央道から来る国道148号線、および上信越道から来る県道31号線(通称オリンピック道路)です。比較的平地にあるのですが、スキー場によりそこから坂道を上る場合があります。降雪時には特に注意が必要となり、初心者は回避したいもの。スキー場選びの大きな要素です。ただし平地でも降雪はあるのでスタッドレスタイヤかチェーンはいずれにしてもマストアイテムですね。

・白馬へ行くなら関越ルートがおすすめ!?

実は中央ルートよりも関越ルートの方が高速道走行距離は短いのです。意外ですね。また関越経由の場合は、NEXCO東日本がやっている2018信州めぐりフリーパス(2日間8,500円・3日間9,500円)の対象なので、事前購入により、首都圏からの出発ならお得になります。ただし、関越自動車道の方が中央自動車道より休日帰りの渋滞はしんどいかもしれません。

 【所要時間・交通費の目安】
ルート別走行予定距離・所要時間と費用概算【中央ルート】
・首都高~中央~長野自動車道・安曇野IC
・高速道走行距離:224km
・有料道路代:5,960円
【関越ルート】
・関越自動車道~上信越自動車道・更埴IC
・高速道走行距離:199km
・有料道路代:4,960円+長野白馬有料200円
※お得!「ドラ割」事前購入で往復8,500円
「ドラ割」詳細はこちら

「車」が便利な白馬おすすめスキー場ランキング

車で白馬の注目ポイントを踏まえた「車で行きやすい白馬スキー場」をランキングでご紹介!I.Cからの距離だけではわからない、道中や駐車場の情報は要チェックです。

①安曇野ICからの距離(時間目安)
②更埴ICからの距離(時間目安)

1位 鹿島槍スキー場

①9km(55分)②40.9㎞(65分)
ICから一番近いスキー場です。スキーセンターが中腹にあるため、冬仕様の車でない場合はふもとの専用駐車場に置き、無料シャトルバスに乗ることもできます。突然の降雪でも安心。宿泊なら大町温泉郷がスーパーバリュー!

2位 白馬五竜&47スキー場

①9km(55分)②40.9㎞(65分)
スキー場はエスカルプラザがランドマークとなっていて、ナビでも道が単純なので行きやすいです。宿泊先が離れているときは、初日と最終日はスキー場に停めて滑るのが便利。

3位 八方尾根スキー場

①1km(65分)②44.4㎞(61分)
スキー場駐車場周辺に坂道が無いのがうれしいポイント。着替え場所的なものはゴンドラ乗り場(無料駐車場からは徒歩15分)にあるだけなので、日帰りならば着替えは宿泊施設または車の中ということになります。なお有料駐車場も多いので確認してから停めましょう。宿泊なら宿泊施設にとめるのがベター。

4位 白馬さのさかスキー場

①8km(57分)②41.4㎞(59分)
国道沿いですが、スキー場は徒歩でのぼり坂。

5位 白馬岩岳スキー場

①4km(71分)②47.6㎞(67分)
新田地区宿泊ならば国道沿いなので便利です。

6位 栂池高原スキー場

①5km(77分)②51.7㎞(72分)
国道から坂道を上るので降雪時は要注意。

7位 白馬乗鞍温泉スキー場

①4km(79分)②53.7㎞(74分)
栂池経由で行く道路の方が走りやすい。

8位 白馬コルチナスキー場

①4km(82分)②56.6㎞(78分)
一番奥にあり道が細めだが、駐車場は広い。

1-2.「バス」で行くおすすめスキー場

バスで白馬へ行くときはここに注目!

・バスのメリット・デメリット

メリット デメリット
・価格が安い

・乗換え不要

・座席指定

・集団行動のため

・自由度が低い

・身動きしづらい

価格に関しては、リフト券レンタルがお得にセットされている旅行が企画したツアーがコスパの良さはNo.1!貸切バスは好きな場所から乗車できるメリットも加わりますが、人数によっては逆に高くつくことになりますので注意が必要です。

・道が悪くてもプロドライバーにお任せ

白馬はICから遠く、長野駅から乗換えの路線バス乗車時間が長めの地域。バスならば何と言っても雪が降っても何もしなくて良いし、道路状況に合わせて最良の方法で私たちを目的地まで届けてくれます。乗り換えなしだから、JRのように遅延による乗り換えに間に合わないという心配はありません。

・バスのタイプを知って使い分ける

東京からバスで行く方法は大きく分けて、「高速路線バス」「ツアーバス」「貸切バス」の3形態です。ここでは高速路線バスとツアーバス・貸切りバスが利用できる会社の代表例をご紹介。バス選びの参考にどうぞ。

①高速路線バス=高速を利用する路線バス

【アルピコ交通】
新宿===白馬 1日5便運行 新宿=白馬線詳細はこちら
成田===白馬 1日1便運航 成田=白馬線詳細はこちら
※利用可能なバス停は、白馬五竜(国道沿い)・八方バスターミナルの2ヵ所となります。

【JAMJAMエクスプレス】
横浜=東京(経由)==白馬 1日1便運航 横浜=東京=白馬線詳細はこちら
※各スキー場にバス停があります。

②ツアーバス=往復バスとリフトや宿泊がセットになっている旅行商品

③貸切りバス=ツアーバスを大人数で貸切り利用する旅行商品

【トラベルイン株式会社】
新宿===白馬 1日往路2便復路1便運行(千葉・津田沼・北千住・横浜からの新宿までのシャトルバス有)新宿=白馬ツアーバス詳細はこちら
※各スキー場にバス停があります。

【ビッグホリデー株式会社】
池袋===白馬 1日1便運航 池袋=白馬ツアーバス詳細はこちら
※各スキー場にバス停があります。

【所要時間・交通費の目安】
時 間:約4時間
交通費:高速路線バス往復8,500円~19,000円
ツアーバス 往復8,000円~9,500円
(旅行代金内のバス代相当額)

「バス」が便利な白馬おすすめスキー場ランキング

車で白馬の注目ポイントを踏まえた「バス利用におすすめの白馬スキー場」をランキングでご紹介! バスタイプごとのおすすめ度を◎○▲×で表記しているので参考にどうぞ。

1位 八方尾根スキー場

アルピコ:◎ JAMJAM:◎ ツアー:◎
JAMJAMはローソン駐車場内がバス停、他はバスターミナル(インフォメーションセンター)となります。バス停から徒歩圏内の宿が多く、到着時に便利。近くには八方温泉「八方の湯」があり、帰りに立ち寄り入浴ができます。3形態ともに便利なのは八方だけです。

2位 白馬五竜&白馬47スキー場

アルピコ:▲ JAMJAM:◎ ツアー:◎
JAMJAMとツアーのバス停は白馬五竜エスカルプラザ前。シーズン中は24時間営業のスキーセンターで、便利さは白馬沿線でダントツ1位!宿泊施設まで充実のシャトルバスで無料移動ができます。

3位 白馬乗鞍温泉スキー場

アルピコ:× JAMJAM:◎ ツアー:◎
白馬アルプスホテル前の乗下車でホテル宿泊者には便利この上なし。里見地区は迎えに来てもらう必要があります。

4位 白馬コルチナスキー場

アルピコ:× JAMJAM:◎ ツアー:◎
一番遠いスキー場もバスなら楽々。

5位 白馬岩岳スキー場

アルピコ:× JAMJAM:◎ ツアー:◎
◎は2か所のバス停で宿移動に便利。

6位 栂池高原スキー場

アルピコ:× JAMJAM:○ ツアー:◎
ツアーバスのみバス停2か所あり。

7位 鹿島槍スキー場

アルピコ:× JAMJAM:○ ツアー:○
大町温泉郷乗下車、スキー場まではスキー場運行無料シャトルバスを利用。

8位 白馬さのさかスキー場

アルピコ:× JAMJAM:× ツアー:▲
スキー場が早朝営業しないので、夜発利用は不可。

1-3.「JR(電車)」で白馬に行く

JRで白馬へ行くときはここに注目!

・JRのメリット・デメリット

メリット デメリット
・目的地まで早い

・時間通りの運行

・車内で飲食/移動OK

・料金が高め

・週末予約が難しい

・駅~の移動に注意

なんといっても早さが魅力。ただしスキー場によって、駅からスキー場までのバスでの移動時間、運行本数がまちまちなので、乗り継ぎバスの時刻表には注意しましょう。

・長野発の特急路線バスは予約不要

ちょっと心配かと思いますが、長野発白馬行きの特急バスは満員になると多客期は増発されます。ただしJRからの乗継には20分程度余裕をもって行動してください。

・早さ重視なら新幹線、料金重視なら中央線特急を利用

JRで白馬に行く場合は、新幹線と中央本線の2通りです。

①新幹線
東京駅-(上野駅-大宮駅)—北陸新幹線(1時間38~48分)—長野駅==アルピコ特急バス(1時間5~45分)==白馬
②中央線特急
(千葉-船橋-錦糸町-東京-)新宿駅-(八王子-)–特急あずさ・大糸線(237~259分)—白馬駅
※所要時間は、①は東京駅②は新宿駅からの時間です。

【所要時間・交通費の目安】
時 間:東京駅-長野駅間約1.5時間、長野下車後約1~1.5時間
新宿駅-信濃大町駅間3.5時間、白馬駅間約4時間、南小谷駅間約4.25時間(直通の場合)
交通費:新幹線指定席往復15,360円(通常期)、特急バス長野-白馬間往復3,600円
特急あずさ往復ツアーバス 往復8,000円~9,500円(ツアー代金のうちのバス代相当額)

「JR(電車)」が便利な白馬おすすめスキー場ランキング


白馬八方尾根スキー場

JRで白馬の注目ポイントを踏まえた「JR利用におすすめの白馬スキー場」をランキングでご紹介! 新幹線と中央線のおすすめ度を◎○▲×で表記しているので参考にどうぞ。

1位 八方尾根スキー場

新幹線:◎ 中央線:○
長野駅発白馬行きは全便停車。中央線は白馬駅からタクシーに乗るのが便利です。

2位 鹿島槍スキー場

新幹線:○ 中央線:◎
中央線利用なら信濃大町駅-スキー場間の無料シャトルバスあり。一番お得です。

3位 白馬コルチナスキー場

新幹線:○ 中央線:◎
ホテルのシャトルバスが運行。長野駅からはおひとり1,000円、南小谷駅からは無料。完全事前予約制です。

4位 白馬乗鞍温泉スキー場

新幹線:○ 中央線:○
新幹線経由は路線バスで八方または栂池バス停まで行き、ホテル送迎バスに乗車。中央線は南小谷駅から送迎バスあります。ともに時間限定。

5位 白馬五竜&白馬47スキー場

新幹線:▲ 中央線:○
新幹線経由は路線バスで国道沿いのバス停に停車、スキー場シャトルバスが30分間隔で運行しているので乗り換えます。中央線経由は神代駅で下車してスキー場循環バスに乗車するのが良いです。

6位 栂池高原スキー場

新幹線:○ 中央線:○
新幹線経由の特急バスも中央線経由で南小谷駅から出る路線バスも本数が少ないので時刻表を要チェック。

7位 白馬岩岳スキー場

新幹線:○ 中央線:▲
新幹線経由は栂池と同様、中央線経由は路線バスがないので白馬駅からタクシー(約10分)移動が便利です。

8位 白馬さのさかスキー場

新幹線:▲ 中央線:▲
新幹線経由で行くのは厳しいです。中央線経由は南神代駅よりスキー場送迎バスがあります。(詳細不明のためスキー場に要確認)

2.白馬豆知識

2-1.~白馬とHAKUBA VALLEYって同じこと?~

白馬エリアの概要は冒頭でちょっぴり触れましたが、ここではさらに知ってうれしい白馬の豆知識を教えちゃいます。白馬のスキー場を調べてみると、スキー場名の頭に「白馬」とつくところと「HAKUBA VALLEY」とつくところがあります。これって何か違いがあるのでしょうか。

以前は、奥は白馬コルチナから手前は爺ガ岳まで、ひとくくりで白馬のスキー場と呼んでいましたが、今は白馬村にないスキー場は、大人の事情も相まって白馬のスキー場とは呼びません。

オーストラリアを中心としたインバウンドブームが訪れ、より多くの外国の方に訪れていただきたいという思いから、小谷村・白馬村・大町市のスキー場が集まり、HAKUBA VALLEY(白馬バレー)として活動を行うことになりました。
Hakuba Valleyホームページ

ちょっとややこしいですが白馬コルチナや白馬乗鞍温泉は小谷村のスキー場で白馬村のスキー場ではないのですがHAKUBA VALLEYのスキー場なのです。まぁ私たち滑る側からすれば楽しければ良いことですけどね。

2-2.冬の白馬はどんな様子?

12月~2月いっぱいまで八方を中心にインバウンドのお客様で大賑わいです。夕食は外食が多いので、夜の白馬の飲食店は外国の方だらけ。お寿司屋さんで日本人のお客様はほぼ目にしません。食後はBARで大騒ぎする方も多く喧嘩等もあったり、ちょっとした問題になっています。以前はオーストラリア人がほとんどでしたが、最近は全世界から来ていて、特に中国からの来訪が多くなっています。

2-3. 白馬のオシャレなお土産は?

アウトドアブランドとして世界中に人気の「パタゴニア(patagonia)」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)が白馬駅近くにお店を出しています。パタゴニアファンは各リゾートのパタゴニアで地域限定のグッズを買うことが楽しみとのこと。白馬限定グッズをGETしよう!

3.白馬へスノボ&スキー旅行へ行ってみた!

白馬までの行き方をアクセス別にまとめてきましたが、イメージはできましたでしょうか。まだちょっとイメージつかないな…なんて方!アクセス別に、ストーリー仕立てで「最高の白馬への行き方」をお伝えします。ぜひ文章を読みながら一足お先に白馬旅行を楽しんでみてください。

3-1. 白馬へバスで行ってみた。

仕事が終わると、待ち合わせ場所の新宿西口の交番前へ。今回は彼女と友達カップルの4名でスノボ旅行です。板や荷物は宅配にてすでに送っているし、スーツは着替えてコインロッカーへ。4人合流後、新宿三井ビル横にある「シズラー」にて夕食をとることにしました。スポーツをしに行くので何となく食事は肉と野菜のパワー&ヘルシーの組み合わせ。自分で運転するわけではなく寝れば良いということから、周りの方に迷惑にならない程度にお酒を飲みました。

申し込みのツアーは、レストランすぐ横の駐車場から出発。出発後は後ろの方に断わってからシートを倒し、ぐっすりと眠ることができました。早朝、目的地である八方インフォメーションセンターに到着し、ホテルへ徒歩で移動。今回はゆっくりしたかったので、フロントで申し出て、ツアーの特典についていたアーリーチェックイン1,500円という割引券を利用してそのまま部屋に入ってくつろぐことに。部屋で仮眠した後は大好きな八方尾根で体が悲鳴を上げるまで滑りまくります。

本当にこのスキー場は妥協を許さない斜面の連続で飽きません。インバウンドの方が多いのも納得です。ホテルは大浴場が温泉になっており、夕食はオプションのすき焼きをお願いしていたので、小ぶりなホテルでしたが旅行代金からすると満足な内容でした。帰りのバスもいつも間にかぐっすりと眠ってしまい、夜9:00、予定よりも少し早く新宿にてバスを下車し、無事に旅行が終了しました。預けていた荷物をコインロッカーから取り出し、明日からの仕事を思い、少し憂鬱になったものの、楽しかった3日間を胸に帰路につきました。

3-2. 白馬へ車で行ってみた。

ボード歴5年、愛車はC-HR、いつもは日帰りで近場のスキー場に通っていましたが、今回は仲間と白馬を制覇すべく合宿と称して泊りがけで行くことになりました。とはいっても夜の雪道は嫌なので、視界の良い朝に出ることに。

事前に調べたドラ割を利用するため中央道ではなく、関越~上信越道経由長野まわりで白馬を目指します。折しも軽井沢を越えるあたりから降雪になり、道路はチェーン規制がかかりました。スタッドレスタイヤではない車がチェーンを取り付けるため左の車線が渋滞している中、スタッドレスタイヤと4WDの組み合わせは不安も全く感じず右車線をスイスイと進みます。このあたりは電波が届きにくいため、itunesでお気に入りの音楽をセレクト。

4時間ほどで白馬に到着。白馬のスキー場はどこも日帰りは駐車が無料なので助かりますが、今回は集中的に白馬47スキー場のパークを攻めることが目的だったので白馬47スキー場駐車場に車を停めました。

事前に購入した昼食券付リフト券を引き換え、まずは噂に聞いたレストラン「ルイス」の窯焼きピザ。ここのピザはゲレ食バトルで4年連続入賞しているだけあり本当においしいかったです。ゴンドラで上がるとなかなか降りられないので先にいただき食しました。北斜面のゲレンデは寒かったものの、雪が締まっていてグッドコンディションでした。

ホテルはみそらの地区のホテルをネットで予約、海外から来ている人と同様に朝食付で宿泊し、夕食は近くのレストランでとりました。周りは外国の人だらけで若干の緊張と妙な昂揚感で貴重なひと時を過ごせました。翌日も車で10分ほどの白馬47スキー場へ。白馬のすごさを感じながら2日間のボードでのアタックを終了し、帰路につきます。途中、横川SAで釜飯、嵐山PAで苦いコーヒーソフトとB級グルメを満喫し、20時頃新宿にて解散しました。

今回は宿とリフトをバラバラに手配したため、ツアーを申し込むより高めだったのが反省点。

3-3. 白馬へJRで行ってみた。

 彼女と休みを合わせて、スノボ旅行に行くことに。せっかくの旅行なのでリゾートホテルで、温泉があって、好き嫌いが多いのでバイキング料理が充実しているという条件からグリーンプラザ白馬をチョイスしました。2人とも埼玉に住んでいて朝発バスで参加したかったのですが出発時間には間に合わなく、自分の運転には自信がないので、大宮から新幹線で行くことにしました。

長野駅接続でホテルのシャトルバスを申し込んだので、それに合わせた新幹線を予約。ツアーで平日限定企画のさらに限定便割引の対象だったので、乗り遅れ厳禁ではあるものの、JRで行く旅行としては想定以上の安さで購入できました。レンタルもイベント内容でブランドレンタルの割引があり、道具を持っていない彼女は喜んでいました。

非圧雪エリアに行くほどの技術は持っていなくても充分に楽しめるスキー場で2日間ボードを満喫しました。また食事も60種類のバイキングはスイーツも含めて大満足です。せっかくの旅行ということで自分にとっては大盤振る舞いでしたが、本来の価格からすればとってもお得に旅行できました。

さいごに

白馬は新幹線や高速道路網が整備されてきた現在では、比較的遠いイメージのエリアになりました。しかしながらゲレンデの面白さは海外から多くのスキーヤー、ボーダーが訪れることからわかるように魅力がいっぱいです。しかもそんな魅力的なスキー場がほぼ横並びであることは他のエリアにはありません。

皆さんの行きやすい方法を見つけていただき、白馬で滑っていただければと思います。

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