スキー場ランキング(新潟・長野・福島)アクセス別|関東発

初めてボードをしに行こう!とは思ったものの「スキー場までどうやって行けばいいの?」「どんな行き方が早いの?お得なの?」と迷っている方へ。ここでは主要な交通手段と、それぞれのメリット・デメリットを記載しているので、答えがすぐに見つかります。

主に宿泊におすすめの人気スキー場を掲載しているので、ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。

1.スキー場へのアクセス別メリットとデメリット

1-1.バス

  • 関東近辺から高速バスで行くスキーツアー

バスといってもここから更に運行形態と出発時間で選択肢が分かれます。

① 運行形態の種類とメリット・デメリット

高速路線バス バス会社が運行する遠距離の路線バス
ツアーバス 旅行会社が旅行を目的として貸し切って企画実施しているバス
(よく言う「スキーツアー」に参加する形態)
貸切バス バス1台を行程で貸切契約をして利用する、お客様専用バス
高速路線バス
メリット デメリット
・出発便が複数ある
・出発場所が駅前で便利なことが多い
・バス停が不便な場所にあることがある
・路線バスのため、絶対待ってくれない
ツアーバス
メリット デメリット
・パック商品になっていてお得感が高い
・目的地の近くにバス停が設置されている
・1便のみで選択肢がない
・パックでの購入となり、自由度が少ない
貸切バス
メリット デメリット
・グループで指定した時間に運行可能
・障害発生時の対応が柔軟
・1台料金のため、人数により割高
・2泊以上になるとびっくりするくらい割高

② 往路出発時間によるメリット・デメリット

路線バスも含めてスキー場行きのバスは朝発と夜発の2択で検討しましょう。

朝発/出発 07:00前後
メリット デメリット
・日帰りツアーなら安価なプランが多い
・家で睡眠をとって無理なく行ける
・滞在時間が短め。渋滞などで到着が遅くなる可能性もある
夜発/出発 23:00前後
メリット デメリット
・現地に朝到着で滞在時間は最長
・深夜出発なので集合するのが楽
・車中泊に慣れていないと、睡眠がとれず疲れる

≪まとめ≫
スキーやスノボに行くのに価格を重視する場合は、貸し切りを除けばバスを利用するのが一番です。中でも旅行会社が企画しているツアーはリフトやレンタル、その他割引などもお得にセットされているのでコストパフォーマンスは最大です。

1-2.JR(電車)

  • JR新幹線で行くスキー場へのアクセスマップ
JR利用
メリット デメリット
・目的駅までの早さ
・移動中に立って動ける
・ほぼ時間通りの運行
・車内で飲食が可能
・座席によっては向かい合わせも可能
・料金が高め
・1ヵ月前まで行程が確定しない
・週末の予約が取りづらい
・駅~スキー場までの移動が場所により不便
・荷物を持っての移動が多い

魅力は何と言っても早さです。東京から越後湯沢まで約70分、長野まで約110分、郡山まで約100分。あっという間に目的駅に到着といっても過言ではありません。時間を重視とされる方にはJRは特におススメ。問題は費用がバスより割高ということですね。スキー場の選択も重要で、新幹線の駅から遠いスキー場を選ぶと在来線に乗り換えたり、バスやタクシーを利用したりと別に費用が発生します。また乗り継ぎを考えてJR便を選ばないと思わぬ無駄な時間がかかります。

JRで行く場合には、希望の便がとれるかが大きなポイント。乗車の1ヵ月前の発売なので、自分で緑の窓口やWEBで予約をとることが難しい方は、旅行会社にお願いしておきましょう。ただし、より確率を上げるためにはJR券付のツアーに申し込むのをおススメします。発売時の一斉操作でのプライオリティも高いことが予想されますし、取れない場合でも行程も考慮に入れた代替案を提示してもらえます。料金も一般価格よりも安くなっているので浮いた差額で帰りはグリーン車利用でリッチになんてことも可能です。

≪まとめ≫
費用予算がある方は電車でGO!プランニングするにあたっては、電車で行きやすいスキー場をチョイスすることが重要です。

1-3.車

自家用車
メリット デメリット
・行動が圧倒的に自由。これが何にも代えられない最大のメリット
・荷物を自宅まで持ち歩かなくて済む
・定員で行けば交通費は安上がり
・ドライバーは飲酒不可
・事故リスクは他の交通よりも高い
・車の所有者は雪道装備のための投資が必要
・非常に汚れる
レンタカー
メリット デメリット
・スタッドレスタイヤが標準装備
・自家用車に比べると気遣いが少なくて済む
・人数に合わせた車が調達できる
・借りて返す手間がかかる
・人数が乗らないとかなり割高

車で行く良さは何と言っても自由度です。好きな時間に好きな場所に行けるのは車ならでは。日替わりでスキー場を変えたり、帰りがけに温泉に入ってなどと、楽しみ方は広がります。反面、自分の車で行く場合にはスタッドレスタイヤかチェーンの購入および板を積むキャリアが必須。シーズン中に何回も行く方であれば元は取れますが、1回しか行かない場合は3年で考えてもかなりの出費となります。今後の行動計画をしたうえで、判断しましょう。また雪の中を旅行すると少なからず車は傷むもの(雪下ろしの際の細かい傷、融雪剤の巻き込みによる下回りの傷み、汚れたバッグをトランクに積む等)です。

人数がそろっていればレンタカーを借りることをお勧めします。借りる時からスタッドレスタイヤになっていますので、大概の雪道は大丈夫です。また傷をつけてもいいというわけではありませんが、自分の車(もしくは同行者の車)への気遣いよりは気楽に旅行を楽しめると思います。プランによっては前日夕方からと帰着翌日午前中がサービスタイムになっていることもあります。

≪まとめ≫
自由人には車がおすすめ。運転好きなら渋滞の苦痛よりも気分次第で動けることを優先できます。あと、電車やバスの乗車場所にいくのが不便な方も車の方が便利ですよね。

2.アクセス別便利度と交通費目安一覧

ここでは各スキー場への便利度をアクセス別に一覧にしました。参考にしてください。
アクセス別のおススメ度を〇▲×で表しています。
おススメマークの判断は、料金だけではなく、
① バス:現地での滞在時間(到着が午後になる)
② 車 :スキー場までの距離、道路環境(上り坂が厳しい等)
③ JR:駅からの乗り継ぎ状況(乗継便が少ない、バス代が高い等)
を加味しています。

距離は新宿から。バスの起点は新宿、JRの起点は東京としています。
参考:googlemap

バス代は、スキーツアーでのバス代相当往復差額分(おとな)
JR代は、スキーツアーでのJR代相当往復差額分(おとな)
参考:https://www.travel-inn.co.jp/ski/
※正月期間は繁忙期料金が別途加算されます。

車の場合は乗用車1台あたりの有料道路代+燃料代
有料道路代は、https://kosoku.jp/での最安値
燃料代は、燃費を10km/Lで、ガソリン代を¥148.2/Lで計算
参考:https://e-nenpi.com/gs/prefavg
レンタカー利用の場合は、レンタカー費用を別途加算してください。

2.スキー場別アクセス別便利度と交通費目安一覧

2-1.新潟の主なスキー場

新潟県のスキー場は何と言っても車でもJRでも近いことで人気があります。湯沢駅から苗場、舞子高原は路線バス(有料)またはスキー場運行の無料シャトルバスを利用することになりますので、JRの場合は接続バスの時刻を要チェック!!

アクセス別往復交通費目安
スキー場名 距離
(片道)
朝発バス
概算費用
(一人)
夜発バス
概算費用
(一人)
JR
費用概算
(一人)

費用概算
(一台)
有料道路
+燃料代
苗場 180㎞
7,000円

8,000円

9,400円

7,280円
+
5,336円
湯沢中里 201㎞
7,000円

8,000円

9,400円

9,440円
+
5,958円
石打丸山 189㎞
7,000円

8,000円

9,800円

9,760円
+
5,602円
舞子高原 192㎞
7,000円

8,000円

9,400円

9,760円
+
5,690円
上越国際 198㎞
7,000円

8,000円

9,800円

9,760円
+
5,869円
赤倉温泉 285㎞
9,000円

13,800円

11,860円
+
8,448円

参考:新幹線指定席往復通常料金 東京-湯沢 13,340円 東京-上越妙高 18,560円;

このスキー場は注意!

  • 赤倉温泉
    車▲:車だと距離があることと、インターからさほど遠くないものの上り坂で雪も多いので、運転が好きではない方にはかなりのプレッシャーかと思います。

2-2. 長野の主なスキー場

スキー・スノーボードといえば長野県。県下に有名なスキー場をいくつも有し、近年は海外から訪れるお客様が大幅に増加しています。そんなこともあり、駅から遠いスキー場が多い中、以前より路線バスの便が非常に良くなっています。

アクセス別往復交通費目安
スキー場名 距離
(片道)
朝発バス
費用概算
(一人)
夜発バス
費用概算
(一人)
JR
費用概算
(一人)

費用概算
(一台)
有料道路
+燃料代
栂池高原 282㎞
8,000円

9,000円

12,000円

11,920円
+
8,359円
八方尾根 276㎞
8,000円

9,000円

12,000円

11,920円
+
8,181円
五竜&47 272㎞
8,000円

9,000円

12,000円

11,920円
+
8,063円
志賀高原 270㎞
7,500円

8,000円

12,000円

10,900円
+
8,002円
北志賀竜王 257㎞
7,500円

8,500円

13,000円

10,900円
+
7,618円
斑尾高原 275㎞
8,000円

9,000円

13,000円

11,200円
+
8,151円
野沢温泉 241㎞
8,000円

9,000円

13,000円

11,200円
+
7,144円
戸狩温泉 265㎞
8,000円

9,000円

13,000円

11,200円
+
7,855円
菅平高原 211㎞
7,000円

8,000円

11,000円

9,020円
+
6,255円
軽井沢 156㎞
8,800円

7,280円
+
4,624円
万座温泉 207㎞
8,800円

10,660円
+
6,136円
白樺湖 195㎞
6,500円

8,800円

10,200円
+
5,780円

参考:新幹線指定席往復通常料金 東京-長野 16,400円 東京-飯山 17,260円 東京-軽井沢11,820円

このスキー場は注意!

  • 栂池高原
    朝バス▲:到着が遅いので、初日は渋滞すると滑れないことがあります。
  • 斑尾高原
    車▲:高速道路をおりてからスキー場までの道が急でカーブの多い上り坂。できれば他の交通手段をおススメします。
  • 野沢温泉
    車▲:無料駐車場が少ないということと、野沢内はせまい一方通行が多いので村内に入ってからが要注意。
  • 万座温泉
    JR▲:軽井沢駅下車してからバスで1時間45分かかります。

2-3. 山形・福島の主なスキー場

猪苗代・グランデコ・リステルは駅からスキー場間の移動がバスになるため、時刻表を要チェック!!

アクセス別往復交通費目安
スキー場名 距離
(片道)
朝発バス
費用概算
(一人)
夜発バス
費用概算
(一人)
JR
費用概算
(一人)

費用概算
(一台)
有料道路
+燃料代
蔵王温泉 386㎞
11,000円

15,800円

18,300円
+
11,442円
猪苗代 275㎞
8,000円

11,800円

14,240円
+
8,150円
グランデコ 291㎞
8,000円

11,800円

14,560円
+
8,626円
リステル 279㎞
8,000円

11,800円

14,240円
+
8,150円

参考:新幹線指定席往復通常料金 東京-山形 22,680円 東京-郡山 16,400円

このスキー場は注意!

  • 蔵王温泉
    車▲:ちょっと距離が遠いですね。車で行く場合には時間計算をきちんとしてからお出かけを。

3.アクセス別スキー場ランキング

ここではアクセス別におすすめの人気スキー場をご紹介します。周辺の宿泊施設の情報も記載しているので、泊まりでスキーへ行く方は要チェックです。

3-1. バス編

1位:エイブル白馬五竜&Hakuba47ウィンタースポーツパーク
スキー場施設のエスカルプラザは24時間営業で夜発バスで朝早く到着しても問題なし。着替え、レンタル、荷物預けもストレスなくできます。宿泊の場合はエスカルプラザから各方面へスキー場のシャトルバスが出ているので非常に行程がスムーズ。
2位:竜王スキーパーク
スキー場の麓のバスステーションは到着時とお帰り時の待機場所としてgood!ステーション内にはゴーゴーカレーやムラサキスポーツもテナントして入っています。お帰り時には各旅行会社のバスが到着したら館内アナウンスで誘導してくれるので安心です。
3位:斑尾高原スキー場
パウダースノーが人気のスキー場ですが、スキー場までの道のりが急な上り坂でカーブもきついことから、バスに乗っていくことをおススメ。

3-2. JR編

1位:湯沢中里スノーリゾート
日帰りならガーラ湯沢ということになりますが、宿泊なら湯沢中里が一押し。在来線の駅舎に更衣室と無料の大浴場が完備、階段を下りればゲレンデというこの上ない立地です。
2位:湯沢高原スキー場
何と言っても新幹線の駅から徒歩でホテルに行ける。旅行代金的には結構高くなりますがやっぱり移動が楽な方が良いという方向け。同様にNASPAニューオータニもおススメです。
3位:白馬八方尾根スキー場
世界中から人気が出たおかげもあり、長野駅からの乗り継ぎバスが充実。定員を超えると次のバスが待っているため、次のバスまで待たなくてはいけないという心配もありません。

3-3. 車編

1位:舞子高原スノーリゾート
塩沢石打インターチェンジの出口がスキー場入口というこの上ない環境です。宿泊施設が少ないので予約はお早めにすることをおススメします。
2位:苗場スキー場
スキー場駐車場がとても広いので、あふれる心配がない。月夜野で降りれば有料道路代もことのほか安く済みます。三国トンネルを超えるといきなり銀世界という風景にびっくりしますが、思わず川端康成を思い浮かべます。
3位:菅平高原スノーリゾート
ほとんどのホテルがゲレンデに隣接しているので、ホテル前に駐車してチェックインしたらそのままゲレンデへ行けてしまうのがうれしい。

どうせ滑りに行くなら楽しく、気持ちよく、お得に行きたいですよね。こちらで紹介した各アクセスのポイントを今後のプランニングにぜひ活かしてみてください。
今回は主に宿泊することを前提にして、ご紹介してみました。そのうち近郊のスキー場を対象とした日帰りスキー場特集もやろうと思いますのでぜひお楽しみに。

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